2025年4月7日 巻頭言 無料公開

『地球』とは『知求』
以前、私は、アンドロメダ星雲から来たと言う女性から、貴女はアンドロメダに住んでいました?と、言われたことが有りますが、そう言う事も有るのだなぁと、感激した事が有りました!何故、感激したかと言うと、それ迄は、そんな話をしたら、ほとんどバカにされて、話しにならなかったのですが、その時は、向こうからそう話し始めたので、とても嬉しかった事を覚えています。私は現在、77歳になりますが、これまで生きて来る過程で、自分の思考パターンが他の人達とかなり違っている?と言う体験がたくさん有ります。
その中で、一番好きな考え方は、【既成概念に捉われ無い‼】と言う言葉で有り生き方になった、と思います。続きを読む
2025年1月15日 【特別メッセージ】 無料公開

堀田都茂樹
‘翻訳’を超えて――既成概念にとらわれない
バベルは2024年に創立50周年を迎えました。この半世紀、私たちは、約500号発刊した月刊誌「翻訳の世界」、米国連邦政府の認証を受けて20年に亘り運営した米国翻訳大学院、これらの知的、人的蓄積を基に「知求翻訳図書館」を開設して、未訳の魅力的な作品を発掘し、出版社に提案、あるいは自ら翻訳出版をしてきました。その過程で、多くの翻訳者が自らの翻訳ドメインを見つけ、翻訳者としての使命やミッションを探求してきました。
そして、2025年――バベルは新たなステージへと踏み出します。翻訳者は単なる「翻訳」を超え、自ら見つけたドメインやミッションをもとに、自分の言葉で表現し、創作する「翻訳ライター(Trans-writer)」としてのキャリアを築く時代に移ります。
この新たなチャレンジのため、バベルグループは以下の3つの場とこれらを通じた様々な機会を提供します。
・新刊WEB雑誌『The Professional Writer』
・「読みやすい日本語を書くためのルール」講座・単行本
・「読みやすい日本語を書く検定」試験
ここで皆様に改めて問いかけます。
翻訳とライティングの距離、そして翻訳者とライターの関係性について共に考えてみませんか?
最新号目次
第2ルーム World News Insightー堀田都茂樹
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第1ルーム 世界の出版事情
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第30ルーム 世界の出版業界ニュース無料公開 ≫
3.世界のブックフェア-荒木智子
第11回出版業界の課題と希望
—2025年ロンドンブックフェアが示した未来
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第8ルーム 英文メディアで読む-前田高昭
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第9ルーム 特許翻訳入門-奥田百子
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第10ルーム 翻訳の歴史研究- 川村清夫
第2ルーム World News Insightー堀田都茂樹
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第4ルーム 世界の翻訳業界・テクノロジー無料公開 ≫
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第31ルーム ライターズ・マーケットニュース無料公開 ≫
⒈欧米のライターズマーケット近況-村山有紀
第8回ニュースレターによるマーケティング
⒉リテラリーエージェントの世界-荒木智子
第4回翻訳業界の隆盛とその背景 (特別寄稿)
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第12ルーム 東アジア・ニュースレター - 前田高昭