NEW! 投稿スペース 翻訳こぼれ話 翻訳こぼれ話17 ラヴィニアの魔術師 2026年4月22日 2024年2月、世界的指揮者、小澤征爾氏が亡くなりました。このカリスマ的指揮者と一度、夢の中で遭遇したような接点を持ったことがありました。1960年代中頃のことです。この年、初めて米国を訪れました。日米親善団体が日本の学生を対象にして企画した全米横断旅行に参加したのです。すでに社会人になっていましたが、学生気分が抜けき... M管理人
投稿スペース 翻訳こぼれ話 翻訳こぼれ話16 花一輪 2026年4月7日 ふと思い立って、桜を見に行こう、ついでに温泉にも入ろうと計画を立てました。時あたかも春らんまんとなる3月初旬のことです。老妻も賛成してくれて二人で計画を立て、数日後、早速一泊二日の小旅行に出かけました。その日、小さな旅行用キャリーバッグをごろごろひきながら表通りに出ました。午前中ながらすでに人の数はかなり多い。車の数も... M管理人
AI活用文章術 AIと人間の共同執筆プロンプト設計状況駆動型創作条件の設計 実践編 第10回 AI時代の小説執筆術(2) 2026年4月7日 ――プロットを捨てよ。物語は「設計」から生まれる ベストセラー作家のディーン・クーンツ(Dean Koontz)は、かつて緻密なアウトラインを書いていました。しかし、ある時期から、その方法をやめます。 彼が重視するようになったのは、プロットを先に発明することではなく、人物が状況の中でどう動くか、という発想でした。 主人... M管理人
ライターズマーケット近況 第16回 生成AI時代の最強職は、コードではなく「言葉」 2026年3月22日 生成AIブームで、バイブコーディング(コードを書かずにアプリケーションやシステムを構築する新しい開発手法)やAIスキルが注目される中、Business Insiderの記事では「テック業界で最も注目されている仕事は“文章を書くこと”だ」と報じています。一見すると本当かと疑いたくなるタイトルですが、理由は単純です。AIが... M管理人
投稿スペース 翻訳こぼれ話 翻訳こぼれ話15 黒海の珍味 2026年3月22日 1980年代の中ごろ、トルコのイスタンブールに長期出張しました。特命事項を仰せつかり、新年早々に雪が舞うイスタンブールに入りました。イスタンブールは、その昔、コンスタンティノープルと呼ばれ、東ローマ帝国の首都でした。その後、トルコのオスマン帝国の首都として長く繁栄してきました。しかし、私にはそれまで縁もゆかりもない地域... M管理人
投稿スペース 翻訳こぼれ話 翻訳こぼれ話14 影武者 2026年3月7日 南北両大陸に挟まれた中米には、パナマなど7つの国がひしめいています。そのうちの一つにエルサルバドルという小さな国があります。人口は600万人余りで、面積も日本の九州の約半分程度です。中米の工業国と称されていましたが、1969年にサッカー試合が元で勃発した隣国、ホンジュラスとの戦争後、極右テロや左翼ゲリラが跋扈し、身代金... M管理人
AI活用文章術 実践編AIライティングAIと人間の共同執筆文章推敲 実践編 第9回 AI時代の小説執筆術 2026年3月7日 ――ChatGPTを「共作パートナー」に変える4つのステップ 「いつか、自分の小説を書いてみたい」。そう願う人は少なくありません。しかし、多くの人が途中で筆を折ります。物語を書くとは、終わりの見えない「自分との対話」を続ける孤独な作業だからです。 そこに現れたのがChatGPTをはじめとする生成AIです。AIは、もはや... M管理人
投稿スペース 翻訳こぼれ話 翻訳こぼれ話13 英雄 2026年2月22日 英雄というと皆さんは何を想像されますか。日本のやまとたけるのみこと、ギリシャ神話の大英雄ヘラクレス、トロイア戦争で奮闘するアキレス、さらにはフランスのナポレオン皇帝などの人物を想像されるかもしれません。音楽好きの人はベートーヴェンの交響曲第3番やショパンのポロネーズ第6番などを連想するでしょう。私の場合は、同級生だった... M管理人
投稿スペース 翻訳こぼれ話 翻訳こぼれ話12 南天 2026年2月6日 お祝い事などの花束や生け花によく赤い実が彩を添えています。我が家でもベランダに置いた鉢に植えた小さな木が、秋になると鮮やかな朱色の実をたわわに実らせてくれます。空に向かって枝をしならせて群生すると、それをついばみに小鳥が飛んできます。いずれも秋の風物として目を楽しませてくれます。しかし、赤い実と言っても、いろいろな種類... M管理人
AI活用文章術 実践編翻訳-創作距離スケール距離5段階スケール文章再構成 実践編 第8回 翻訳と創作のあいだを設計する 2026年2月6日 ――AI時代のためのバベル式<翻訳―創作>距離スケール 「これは翻訳ですか? それとも創作ですか?」 AIを使って文章を書いていると、一度は、必ずこの問いを投げかけられます。 他人から、あるいは自分自身から。 原文に忠実すぎると「機械的だ」と言われ、思い切って書き直すと「それは翻訳じゃない」と言われる。 その間で、手... M管理人