NEW! 投稿スペース 翻訳こぼれ話 翻訳こぼれ話11 引力 2026年1月22日 年末から新年にかけて忘年会やクリスマスパーティ、新年会など会食の機会が増えます。また、それとは別に一定の年齢、とりわけ定年退職後は昔の学友や元同僚などとの食事会や飲み会が多くなります。春秋の同窓会や職場の仲間会、旧友たちとの温泉旅行や宴会、月例ゴルフの後の会食など挙げたらきりがありません。酒を熱く飲みながら旧交を温める... M管理人
投稿スペース 翻訳こぼれ話 翻訳こぼれ話10 純心 2026年1月7日 年の瀬も押し迫ったある夕、いつものとおり散策にでかけました。私の場合、散策は歩くのではなく自転車に乗っての外出です。この日はゴルフの練習をするためにゴルフバッグを自転車の前にあるかごに積み込みました。ゴルフバッグといっても、練習用のクラブを数本入れるだけの片手で持ち運びができる重さのものです。だらだら坂を下り始めると次... M管理人
投稿スペース 翻訳こぼれ話 翻訳こぼれ話9 極東と極西 2025年12月23日 運河で有名な中米のパナマ。地球儀を回すと日本のほぼ反対側にあります。1970年代の後半、この熱帯のパナマに真夏の日本から赴任しました。夏から夏への移動でした。パナマは当時、カーター米国大統領が20世紀末までに運河をパナマに完全に返還すると約束したことで熱狂していました。着任した年の秋、運河の一部が早速返還されました。... M管理人
投稿スペース 翻訳こぼれ話 翻訳こぼれ話8 蕎麦と地酒 2025年12月7日 夕方になって翻訳の仕事に疲れるとよく散策に出かけます。私の場合、散策は歩くよりも、自転車に乗ることが多い。行く先は前々から心つもりする場合もあれば。その時の気分で決めることもあります。ある夕、いつものように自転車に乗って、その日は近くの駅ビルを目指しました。なんとなくお腹が空いてきて、夕食前に軽くざるそばでも食べてみよ... M管理人
投稿スペース 翻訳こぼれ話 翻訳こぼれ話7 散華(さんげ) 2025年11月19日 最近、テレビで「ドライビング Miss デイジー」というハリウッド映画をみました。米国の南部、ジョージア州アトランタを舞台に、白人の老婦人デイジー・ワサンと黒人運転手ホークとの25年にわたる友情と心の交流がゆっくりと丁寧に描かれています。デイジーはユダヤ系の元教師で、ホークは初老のベテラン運転手。女主人とお抱え運転手と... M管理人
投稿スペース 翻訳こぼれ話 翻訳こぼれ話6 ランドセル 2025年11月5日 翻訳の仕事中に、いわゆる和製外来語に該当する原語に出会うと一瞬、ほっとします。そのままカタカナで訳せばよいからです。しかし、油断禁物です。和製外来語は日本人のかなり勝手な解釈でカタカナ表記されている場合も多く、また全てが原語をそのままカタカナで表記されているわけでもないからです。ランドセルという言葉も、ネット検索すると... M管理人
投稿スペース 翻訳こぼれ話 翻訳こぼれ話5 カミソリの刃 2025年10月29日 カミソリは「剃刀」と書きますが、ネット検索してみると、語源は「髪剃り」にあるという。出家の際に髪を剃るための仏教の法具として使用されていたためとのこと。幼い頃から、そのナイフのような形をしたカミソリをみると、体に震えを覚えるような一種の恐怖感に駆られることがありました。振りかざして切り付けると、喉を切り裂き、血管を切断... M管理人
投稿スペース 翻訳こぼれ話 翻訳こぼれ話4 疎開 2025年10月22日 戦時中、米軍の空襲や爆撃から逃れるために、都市に住む人々、とりわけ学童や女性が一時的に地方へ移り住みました。いわゆる疎開です。私も母と兄姉妹と共に父の故郷である寒村で避難生活を送ったことがあります。親しくしていた友人らとの別れは寂しかったが、その多くも別な場所に疎開していました。移住先で新しい友達と会えるかもしれないと... M管理人
投稿スペース 翻訳こぼれ話 翻訳こぼれ話3 機銃掃射 2025年10月15日 私は昔から映画が好きでした。邦画もよく見ましたが、洋画が好みでした。洋画で耳にする異国の言葉が、翻訳への関心を呼び起こしたとも言えるかもしれません。幼い頃、お手伝いの婆が近所の映画館に連れて行ってくれたのが映画との最初の出会いでした。映画が活動写真と呼ばれる無声映画の時代で、扇子を手にした活動弁士が活動写真の傍らで朗々... M管理人
投稿スペース 翻訳こぼれ話 翻訳こぼれ話2 コロラドの月 2025年10月8日 翻訳は外国語の文書の解釈に追われる日々で、話ことばに接する機会はあまりありません。私の場合、その外国語は英語ですが、それでも会話をやりとりする機会は多くなく、時折、生きた英語に接したいと思うことがあります。ところが、その機会に最近恵まれたのです。私は若い時から旅が好きでした。気の置けない仲間との旅行は勿論、夜行列車で一... M管理人