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2024年8月22日 第346号 World News Insight             (Alumni編集室改め)                                    原爆は日本人へ20数発投下せよ!                         広島、長崎に次ぐ3発目はレプリコンワクチンという生物兵器!?                  バベル翻訳専門職大学院 副学長 堀田都茂樹

『原爆は「日本人」へ20数発投下せよ! 米英の極秘覚書が明かす原爆投下の真相』
これは8月に刊行された近現代研究家、林千勝氏の書籍のタイトルです。

林千勝氏の著書『原爆は日本人へ20数発投下せよ!─米英の極秘覚書が明かす原爆投下の真相』は、原爆投下の真実に迫るノンフィクションであり、第二次世界大戦末期における日米間の緊張を背景に、アメリカとイギリスが交わした「ハイドパーク覚書」という極秘文書に基づいて展開されます。

本書の中心的なテーマは、広島と長崎に投下された原爆が、単なる戦争終結の手段ではなく、より深い政治的・戦略的意図を持っていたという主張です。

まず、林氏は1944年に締結された「ハイドパーク覚書」に注目します。この覚書では、米英両国が日本に対して繰り返し核兵器を使用することを合意していたとされており、これが実際に広島と長崎で行われた原爆投下に繋がったとされています。林氏は、この文書が長い間秘匿されていた背景には、米英が戦後の世界秩序を再構築するために、日本を徹底的に屈服させる必要があったからだと論じています。

著書の中で、林氏は「なぜ原爆投下が行われたのか」という疑問に対して、単なる戦争の早期終結やソビエト連邦への牽制だけでなく、日本という国自体を「再起不能」にすることを狙ったと主張します。

これは、日本が二度とアメリカやその同盟国に対して挑戦できないようにするためであり、そのために日本の都市を次々と核攻撃する計画があったとされています。この計画が、広島と長崎における原爆投下にとどまらず、さらに多くの都市を狙っていたことが示唆されています。

さらに、林氏は原爆投下が日本民族全体を脅威として扱い、完全に排除しようとする意図があったのではないかとも示唆します。この点において、原爆投下が単なる戦争行為を超えた、人種差別的な側面を持っていた可能性があると指摘しています。

具体的には、もし原爆投下が日本人を「繰り返し」攻撃することを意図していたのであれば、それは日本民族に対する差別的な意図が含まれていた可能性があるという見方もできます。これは、戦争遂行のために必要とされる以上の破壊を意図し、特定の民族や国民を標的とした政策であったと解釈されるからです。

歴史的に見ても、戦時中に特定の民族を敵視し、その民族に対して過剰な暴力を行使することは、人種差別の一形態とされることがあります。この点において、林氏の主張が示唆するような政策が人種差別的であったかどうかは、読者や歴史研究者の解釈に委ねられる部分がありますが、その可能性を完全に否定することは難しいでしょう。

アメリカの戦時プロパガンダや、日本人に対する恐怖感が、このような極端な戦争行為を正当化する背景となったとも論じられています。

また、林氏は日本の戦後処理において、アメリカが日本を管理下に置き、支配するために原爆が利用されたとしています。これにより、日本は戦後もアメリカの影響下に置かれ、真の独立を果たせない状況に置かれたと分析しています。

本書は、これまでの歴史認識を再考させるものであり、特に日本人が「原爆」「核兵器」について深く理解することの重要性を訴えています。林氏は、広島と長崎の悲劇が単なる戦争の一環ではなく、より大きな政治的意図を持った計画であったことを明らかにすることで、読者に戦後の日本と世界における核兵器の位置づけを再認識させようとしています。

実は、今回このセンセーショナルな書籍を紹介したのは、この内容を伝えたかっただけではないのです。

極めて実証に裏付けされた論を展開する、近現代研究家の林氏がその著のまえがき、「はじめに」において、不吉な予言をしているからです。

以下、そのまま引用します。

今、日本人に3発目の原子爆弾が落とされようとしている。一発目、二発目の原爆は、1944年のチャーチルとルーズベルトによる「ハイドパーク覚書」により、「日本国」にではなく、「日本人」に落とされることが決められた。軍事計画上、広島、長崎を手始めに二十数発、本土上陸作戦と並行しての投下予定だった。

世界で日本のみで承認された次世代mRNAワクチン、すなわち自己増殖するレプリコンワクチン(遺伝子注射)の全日本人への接種により、今後5年、10年で数百万人が副反応死に至る恐れがあると言われている。

この3発目の原爆は、米国で開発された技術を基に、日本政府、日本の製薬メーカー、日本の医師たちによって日本人に投下される。

治験はこれまで約5千人の日本人に対して行われた(ベトナムでも治験の報告あり)。

来年4月には、疾病Xによるパンデミック(プランデミック)を睨んで、武見敬三厚生労働大臣が「世界トップレベル」と誇る日本版CDC(アメリカ疾病予防管理センター)を設立する。

武見氏はすでに3年前に強制措置の必要性を宣言し、今年7月2日には新型インフルエンザ等対策政府行動計画が閣議決定され体制構築が進む。

日本政府を含む医産複合体が、膨大な日本人の命を犠牲にすることが懸念されている。

ここ3年間のmRNAワクチンによるとされる数十万人に及ぶ超過死亡も、日本人に対する無差別大規模空襲、あるいは米中(米中日)合同極秘対日本人侵攻作戦と呼んでしかるべきものであったかもしれない。

日本人の命を守るという点で政治は機能していない。

今、日本人は、まず一発目と二発目の原爆投下の真相を知り、歴史に刻まれた「非人道性」の語を再認識しなければならない。

当然のことだが、日本人は実験用の「猿」ではない。

さらに非情なことに、「日本人が第二の731部隊を世界に仕掛けている」、「レプリコンワクチンという生物兵器を内外に流布させている」とのプロパガンダが流され、被害者である日本人が加害者として貶められることを危惧している。

膨大な犠牲者を出した上に、世界の孤児となり、尊厳が失われる日本人。

再び日本人が「過ちは繰り返しませぬから」の碑を押し付けられてはならない。

現在も未来も、過去の歴史の延長線上であることから逃れることは難しい。けれども、気づきと行動が、歴史の呪縛から自身を解き放つ可能性を秘める。何よりも、日本人は、気づいたなら抗うなら態度で示さなければならない。日本人の命を守ることができるのは国民運動だけである。

そして、林千勝氏は、こう締めくくっている。

『3発目の原爆 「レプリコンワクチン」が日本人に投下されようとしている今、我々はかつての原爆投下の真実を知らなければならない』と。

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