AI活用文章術 実践編AIライティングAIと人間の共同執筆古典核新訳 実践編 第4回 AI活用 古典創訳のすすめ(1) 2025年11月22日 古典創訳とは何か──古典を今に生き返らせる再構築技法 古典文学は、時代を超えて読み継がれる力があります。しかし同時に、現代の読者には「とっつきにくい」「読む気が起こらない」と感じさせる壁もあります。 言葉づかい、背景となる社会、価値観、文体。古典が生まれた時代と現在とのあいだには、どうしても距離があり、その「隔たり」が... M管理人
投稿スペース 翻訳こぼれ話 翻訳こぼれ話7 散華(さんげ) 2025年11月19日 最近、テレビで「ドライビング Miss デイジー」というハリウッド映画をみました。米国の南部、ジョージア州アトランタを舞台に、白人の老婦人デイジー・ワサンと黒人運転手ホークとの25年にわたる友情と心の交流がゆっくりと丁寧に描かれています。デイジーはユダヤ系の元教師で、ホークは初老のベテラン運転手。女主人とお抱え運転手と... M管理人
サンプル 方丈記 ― 流れるものの中で 2025年11月13日 『方丈記』冒頭 ……川の流れってやつは、不思議なもんだな。 いつ見ても、同じように見えるのに、 流れてる水は、もう二度と戻ってこない。 よどみに浮かぶ泡を見てごらん。 生まれては消え、消えてはまた生まれて、 じっとしているようで、誰もとどめてはおけない。 人の世も、まったく同じさ。 都の家々は屋根を並べ、 立派だの貧し... M管理人
投稿スペース 翻訳こぼれ話 翻訳こぼれ話6 ランドセル 2025年11月5日 翻訳の仕事中に、いわゆる和製外来語に該当する原語に出会うと一瞬、ほっとします。そのままカタカナで訳せばよいからです。しかし、油断禁物です。和製外来語は日本人のかなり勝手な解釈でカタカナ表記されている場合も多く、また全てが原語をそのままカタカナで表記されているわけでもないからです。ランドセルという言葉も、ネット検索すると... M管理人
投稿スペース 翻訳こぼれ話 翻訳こぼれ話5 カミソリの刃 2025年10月29日 カミソリは「剃刀」と書きますが、ネット検索してみると、語源は「髪剃り」にあるという。出家の際に髪を剃るための仏教の法具として使用されていたためとのこと。幼い頃から、そのナイフのような形をしたカミソリをみると、体に震えを覚えるような一種の恐怖感に駆られることがありました。振りかざして切り付けると、喉を切り裂き、血管を切断... M管理人
投稿スペース 翻訳こぼれ話 翻訳こぼれ話4 疎開 2025年10月22日 戦時中、米軍の空襲や爆撃から逃れるために、都市に住む人々、とりわけ学童や女性が一時的に地方へ移り住みました。いわゆる疎開です。私も母と兄姉妹と共に父の故郷である寒村で避難生活を送ったことがあります。親しくしていた友人らとの別れは寂しかったが、その多くも別な場所に疎開していました。移住先で新しい友達と会えるかもしれないと... M管理人
ライターズマーケット近況 音声コンテンツポッドキャスト構成力アップ新しい書き手の形 第15回 ポッドキャストで「書く×話す」新習慣を 2025年10月22日 改めて、ポッドキャストとは 皆さんは、「ポッドキャスト」をどのくらい利用されているでしょうか。 筆者は家事の合間の「ながら聴き」として利用することが多いのですが、近年、このポッドキャストが再び注目を集めています。 ポッドキャストとは、インターネットを通じて配信される音声コンテンツのことです。ラジオに似ていますが、放送で... M管理人
AI活用文章術 実践編AIライティングプロンプト設計セルフ編集 実践編 第3回 その原稿、本当に“出版できる文章”ですか? 2025年10月22日 ――AI〈鬼編集者〉が鍛える、読まれ続ける力 はじめに:書き終えたあとに訪れる「静かな不安」 原稿を書き終えた瞬間、胸の奥に広がるのは安堵と充実感です。 けれど少し時間が経つと、心の隅に小さな声が聞こえてきます。 「このまま人に読ませていいのだろうか」 「編集者に渡すには、まだ粗が残っている気がする」 その迷いは、決し... M管理人
投稿スペース 翻訳こぼれ話 翻訳こぼれ話3 機銃掃射 2025年10月15日 私は昔から映画が好きでした。邦画もよく見ましたが、洋画が好みでした。洋画で耳にする異国の言葉が、翻訳への関心を呼び起こしたとも言えるかもしれません。幼い頃、お手伝いの婆が近所の映画館に連れて行ってくれたのが映画との最初の出会いでした。映画が活動写真と呼ばれる無声映画の時代で、扇子を手にした活動弁士が活動写真の傍らで朗々... M管理人
投稿スペース 翻訳こぼれ話 翻訳こぼれ話2 コロラドの月 2025年10月8日 翻訳は外国語の文書の解釈に追われる日々で、話ことばに接する機会はあまりありません。私の場合、その外国語は英語ですが、それでも会話をやりとりする機会は多くなく、時折、生きた英語に接したいと思うことがあります。ところが、その機会に最近恵まれたのです。私は若い時から旅が好きでした。気の置けない仲間との旅行は勿論、夜行列車で一... M管理人