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2024年9月22日 第348号 World News Insight (Alumni編集室改め)                 この稿は、2023年9月7日 第322号 World News Insightとして配信されたものです。                                    今こそ、Ohtaniに学びたい                                バベル翻訳専門職大学院 副学長 堀田都茂樹

日本出身の野球人が 、米国大リーグで3冠王をとるかもしれない、今こそ考えたい大谷の秘密。

まず以下の曼荼羅チャートをご覧ください。

皆さんは仏教の曼荼羅をヒントにした曼陀羅チャートをご存知だったでしょうか。私も35年前くらいでしょうか、ビジネスの世界に入って「目標達成のためのシート」として、事業計画や問題解決などに利用しました。類似のもので言うとトニー・ブザンのマインドマップなどもその種のツールかと思います。

以下をご覧ください。これが現在大リーガーで活躍するOhtani選手が高校1年の時に書いた曼陀羅チャートです。

シートの9つの四角の中心にある四角が、「達成するための要素」になります。そして、その四角は9つのマスに区切られていて、中心のマスに「達成目標」を書き入れるのです。
大谷選手は「ドラ1、8球団」、ドラフト会議で8球団から1位指名を目標としました。

「ドラ1、8球団」に必要なことは
・体づくり
・コントロール
・キレ
・スピード160km/h
・変化球
に加え、なんと
●
メンタル
●
人間性
●
運
と書いています。

メンタルでは
 ・はっきりとした目標、目的をもつ
 ・一喜一憂しない
 ・頭は冷静にこころは熱く
 ・雰囲気に流されない
 ・仲間を思いやる心
 ・勝利への執念
 ・波をつくらない
 ・ピンチに強い
人間性では、
 ・愛される人間
 ・計画性
 ・感謝
 ・継続力
 ・信頼される人間
 ・礼儀
 ・思いやり
 ・感性
なんと、運では、
 ・ゴミ拾い
 ・部屋そうじ
 ・審判さんへの態度
 ・本を読む
 ・応援される人間になる
 ・プラス思考
 ・道具を大切に使う
 ・あいさつ

これらの信念を読むと、今のようなスターダムにのぼり詰めるのは最初から
約束されていたとすら思えます。

私自身も、叔父が読売ジャイアンツ、南海ホークスの投手だったので、高校は投手として甲子園をめざしていたのですが、大谷選手が高校1年生の時にここまでの人生設計図を
描いていたことにただただ驚くばかりです。

一方で最近の活躍の後の大谷選手のインタビューで強く印象にのこるのは、
‘そのこと自体を楽しむ’という姿勢です。

ご承知のように、孔子の論語でも、
「之れを知る者は之れを好む者にしかず。
 之れを好む者は之れを楽しむものにしかず。」と言われています。

すなわち、
「ある物事を知っている人は、それを好む人には勝てない。」
「ある物事を好む人は
 それを楽しんでいる人には勝てない。」

結局は楽しんでいる人には誰にも勝てない、ということです。

皆さんも目標をもって、人生を楽しんでいるでしょうか。
遅まきながら、古希を越える今年、私はやっとそんな心境になってきました。                有り難う!!

●本日、2024年9月20日に大谷が51×51の記録を達成しました。
私はバベルグループメンバーに以下のメールを配信しました。

バベルの首脳陣&メンバーへ
50×50
51×51
OHTANIが
信じる力を教えてくれました。

バベル本年で50周年
バベルの実績を信じて
51年目に向けて淡々と
皆と力を合わせて
歩みます!!
51年目に向けて!!
堀田 拝

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