特許翻訳入門
奥田百子講師プロフィール
・外資系銀行を経て特許事務所にて勤務
・現在、奥田国際特許事務所にて、翻訳者、執筆者、弁理士として活躍し、バベル翻訳専門職大学院(USA)では第3科目「特許・技術・医薬翻訳専攻」にて「特許翻訳レベルⅠ(英日)」をプロフェッサーとして担当
・「現代日本執筆者大辞典・第5期」(日アソシエイツ)に掲載されている
・元 弁理士試験委員
<著書>
「ゼロからできるアメリカ特許取得の実務と英語」(秀和システム)
「国際特許出願マニュアル2版」(中央経済社)
「特許翻訳テクニック2版」(中央経済社)
「もう知らないではすまされない著作権」(中央経済社)
「なるほど図解特許法のしくみ(2版)」(中央経済社)
「なるほど図解著作権法のしくみ(2版)」(中央経済社)
「なるほど図解商標法のしくみ(3版)」(中央経済社)
「米国特許法改正のポイント」(中央経済社)
「ネイティブに笑われない英文ビジネスメール」(中央経済社)
「こんなにおもしろい弁理士の仕事(3版)」(中央経済社)
「誰でも弁理士になれる本(4版)」(中央経済社)
「なるほど図解特許法のしくみ第3版」(中央経済社)
「自宅でできる翻訳の仕事」(ペーパーバック+電子書籍、インプレスR&D)
「知的財産関係条約基本解説」(法学書院、2017年1月)
「現代日本執筆者大事典・第5期」(日外アソシエーツ)所載
「特許翻訳は誰でもできる」(発明推進協会、2022年4月)
第1回 すんなり入れる特許翻訳
-普通の英語から簡単に特許の英訳ができるようになる
-普通の英語から簡単に特許の英訳ができるようになる
翻訳は、ある言語で書かれた作品を別の言語で書き直す
しかし実は特許文書を訳すのは決して難しいことではなく、英語に興味がある皆さんであれば、十分に訳すことができます。なぜなら特許文書のほとんどの部分は普通の日本語の文章だからです。
その点を本連載について毎回、実例を挙げながら実証します。この連載を読み終わるころには、皆さんは特許翻訳をやっていけるという自信がつき、それどころか特許翻訳を是非やっていきたいと思うようになるでしょう。
しかし実は特許文書を訳すのは決して難しいことではなく、英語に興味がある皆さんであれば、十分に訳すことができます。なぜなら特許文書のほとんどの部分は普通の日本語の文章だからです。
その点を本連載について毎回、実例を挙げながら実証します。この連載を読み終わるころには、皆さんは特許翻訳をやっていけるという自信がつき、それどころか特許翻訳を是非やっていきたいと思うようになるでしょう。