翻訳の合間に一息ついて書き綴った小品です。翻訳現場での体験に基づくエッセイ、一口噺といえるかもしれません。お仕事の合間に気軽にお読みいただければと思います。

内容は、今の平安な生活に感謝する平和賛歌です。平和な日本と平安な日常は、先の大戦における幾多の人々の尊い犠牲の上に成り立っているとの実感が根本にあります。従って平和賛歌の先には、反戦への思いがあります。戦中、戦後に生きた人生を振り返る記述も多く、時折、脱線するかもしれませんが、ご容赦を。

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