【 Professional Translators’ Profile 】福井あや子(ふくいあやこ)
【経歴】
- 東京女子大学英米文学科 卒業
- バベルの前身・日本翻訳家養成センター英語(本科、及び英米文学講座)修了
- 日本翻訳家養成センターのインストラクターを経て、現在、バベル翻訳専門職大学院プロフェッサー
【訳書・著書】
- 『再開のメロディー』(エメラルドロマンス発行 翻訳)
- 『翻訳表現辞典』(バベルプレス発行 共著)
- 『主、我を愛す』福井清(あや子の夫 故人)の生涯とクリスチャンとしての歩み、家族、友人たちの手記等(バベルプレス発行)
【監訳書】
- 『新訳ビートン夫人の料理の本』監訳 (バベル古典新訳)
- 『新訳シャーロックホームズ』監訳 (バベル古典新訳)
【翻訳教授歴】
- バベル翻訳専門職大学院 プロフェッサー
【その他】
- 1999年、長寿社会文化協会主催の「論文コンテスト」(タイトル:「お葬式」)に応募し、「お葬式とは単なる別れの儀式ではなく、故人の生涯を振り返る機会でもある」という内容を述べて、最高賞の「経済企画庁長官賞」を受賞し、NHKの「おはよう日本」に出演。
- 1980年から2010年、東京都渋谷区役所で英語通訳・翻訳者として勤務。
- 1966年、横浜市磯子区の「磯子教会」で、礼拝のオルガニストとして奏楽の奉仕を始める。1977年、日本基督教団のオルガン委員会の認定試験に合格し、「オルガニスト資格」を取得した後、アメリカ合衆国ニュージャージー州にあるWestminster Choir Collegeの「オルガニスト夏期講習」を受講し、アメリカの教会のオルガニスト達と親交を深める。現在、東京都渋谷区にある本多記念教会のオルガニスト。「本多記念教会における奏楽奉仕暦45年」を記念して、『福井あや子奏楽演奏曲集』(本多謙氏作成)がインターネットにアップされている。
http://ekyoukai.org/ReihaiOngakuShuu/ReihaiOngakuShuu.htm
【翻訳の仕事に就いたきっかけ】
40代になって間もなく、子供の成長とともに自分自身の人生の歩みを考え始めた頃、「バベル」の前身の「日本翻訳家養成センター」からダイレクトメールをいただき、「自分が求めていたものはこれだ」と思って勉強を始めました。本科と英米文学講座を修了してインストラクターとなり、現在、プロフェッサーとしてして仕事をさせていただいています。