What's Global Wisdom Garden(知求翻訳図書館 on the web)?
世界各地に埋もれた智(書籍)を発掘し、これらを翻訳し、その智を共有、享受する、そのための活動の場を知求翻訳図書館 on the webとして創りました。
世界中の智(書籍)で未だ、発掘、翻訳出版されていないものを見つけ出し、これを翻訳し、出版し、多くの方に読んでもらいたい、そんな場を提供したいと考えました本を発掘し、プレゼン提案するのは世界70拠点に居るブックリサーチャー、英語、 日本語から始まり、様々な言語でブックサーチ、翻訳を行います。
翻訳出版を実現するために関係出版社、優良な翻訳出版社に作品提案していきたいと考えています。
これが知求翻訳図書館 on the web(通称 Global Wisdom Garden)の活動領域です。
なお、知求翻訳図書館 on the web内では、バベルプレスが1976年に創刊した翻訳月刊誌「翻訳の世界」をはじめ、「eとらんす」「リーガルコム」などバベルプレスの翻訳関連雑誌のバックナンバーをページ捲りソフトで閲覧できるようにしました。
このように、知求翻訳図書館 on the webは、翻訳に関わる過去のデータの宝庫である以上に、未来に向けて、人類にとって貴重な作品を翻訳し、共有していくための場でもあります。
地球は智の宝庫、すなわち‘GLOBAL WISDOM GARDEN’、これを実感していただくための知求翻訳図書館 on the webをお楽しみください。
知求翻訳図書館からの提言!!
翻訳者の皆様、今は翻訳者のキャリアチェンジが求められています!!
翻訳の業界を創ってきたバベルグループは来年、2024年で50周年、その間、3回の翻訳の再定義をしてきました。
1. ‘翻訳は言語変換である’ ー70年代創業時の定義
1974年創業、月刊「翻訳の世界」を発刊、これを機に翻訳の技法を「翻訳文法」としてシステム化、真の翻訳教育を提供、45万人の卒業生、その後は米国の連邦政府の認証を受け、翻訳専門職大学院を20年に渡り運営、世界70拠点にその修了生を輩出。
2. ‘翻訳はコミュニケーションである’
―日本が世界を変えつつある90年代の定義
1990年代は、翻訳はコミュニケーションであると再定義したことにより、バベルグループの仕事は、翻訳のみならず通訳を視野にいれつつ、日本の企業人の海外赴任前研修へと拡大、ビジネスコミュニケーション、テクニカルコミュニケーション、リーガルコミュニケーションの領域で様々なプログラムを開発、提供、また、海外から日本に赴任されるビジネスパーソンのビジネス日本語教育のプログラムを開発、提供。
JETROとビジネス日本語検定の開発を行った。
3. ‘翻訳は地球上の知恵の共有活動’
―地球は知の宝庫と考えて再定義
2020年より、知求翻訳図書館 on the webをスタート!!
翻訳とは、世界各地に埋もれた智(書籍)を発掘し、これらを言語変換し、その智を共有、享受する、そのための活動であると定義。
世界中の智(書籍)で未だ、発掘、翻訳出版されていないものを見つけ出し、これを翻訳し、出版し、多くの方に読んでもらう活動を開始。
世界中の翻訳者、ブックリサーチャーが未訳の良書、コンテンツを発掘し、優良な翻訳出版社に作品提案していきます。
翻訳者への提言!!
翻訳領域のキャリアシフトをしてみませんか。
すなわち、翻訳キャリアをタテヨコで設計すること。横軸では、所謂、ビジネス翻訳、匿名で言語変換をサポート、現代ではMT、CHAT GPT等のサポートも分野によっては有効に活用し、翻訳の効率、効果を上げていく。
今一つは、タテ軸で、未訳の良書を、自らのテーマ(ドメイン)で探して、自らの翻訳で世に出す。
今は、AMAZON等の機会を有効に活用すればこれも容易に実現できる。
欲張れば、創作、ライターへの転身も可能。
すなわち、お金を稼ぐ縦軸の翻訳と、自己実現としての縦軸の翻訳、タテとヨコを組み合わせて新たな翻訳キャリアを創る、これが新たな翻訳者像です。