【ダイジェスト】
昨年、中国は南シナ海での軍事化をフリーパスで進めたとメディアが指摘する。これはトランプ米政権が北朝鮮の核ミサイル問題の解決に果たす中国の役割を重視し、中国の南シナ海における動きについて、あえて目をつむってきたためだと批判。トランプ大統領にとって今年の大きな課題になったと主張する。
台湾と中国との緊迫した関係が続くなか、蔡政権は軍事的拡張を続ける中国に対抗するために防衛力の強化を宣言し、兵器の開発製造に乗り出した。トランプ政権も支援の構えだが、中国は露骨に反発の姿勢をみせている。北朝鮮問題を抱えて中国に融和的な米政権がこうした中国の反発を乗り切って、どこまで台湾支援に乗り出すかが注目される。
■ 全文を読む>>>
ニュースは、ダイジェストと本文の2部構成です。全8500字。
■ 無料購読申し込みはこちら>>>
東アジア・ニュースレターは、大阪Trans Media Center (翻訳・ドキュメンテーションサービス ― 多言語翻訳 / リーガル・特許翻訳を専門)が発行しております。