はじめに
“翻訳を超えて”
バベル50周年 ― 2024年は、知求翻訳図書館を起点に、地球上の未訳の魅力ある作品を探し、出版社に提案、または自ら翻訳出版を行ってきました。
その過程で、翻訳者は自らの翻訳ドメインを探し、翻訳者としての使命・ミッションに向き合う活動を始めました。
バベル51周年 ― 2025年は、翻訳を超えたステージへの一歩。
翻訳者は、自ら見つけたドメイン・ミッションにおいて、自分の言葉で表現・創作していく時代に入ります。
翻訳者は“翻訳者”を越え、翻訳ライター(Trans-writer)としての新たなキャリアを歩んでいきます。
そのために、バベルはWEB雑誌 The Professional Writer(TPW) を準備いたしました。
あなたにとって、「書く」というキャリアとは?
バベルで翻訳・翻訳学習を経験された方はご存じかもしれませんが、バベルでは翻訳をKnowledge Sharing(知の共有)と捉えています。
地球は Global Knowledge Garden(知の宝庫)。その宝庫から得た智(Wisdom)を言語変換し、皆で享受する行為が「翻訳」です。
ですから、気づきを“書く”ことも、ある種の翻訳であり、翻訳と書くことに垣根はありません。
この考えにご賛同いただける方々と、翻訳にとどまらず、自らの言葉で“書く”という形でも、知の共有にチャレンジしていただきたいと考えています。
まずは一対一の無料ZOOMコンサルから
TPWにご関心を持っていただいた皆さまと、まずは一対一でお話ししながら、
- 翻訳
- 書くこと
- 自らの専門領域(=ドメイン)
について、一緒に見つめ直す機会を持ちたいと考えています。
このドメインが明確になれば、バベルと目標を共有し、書くだけでなく、翻訳の実践にもつなげていくことが可能です。
まずは無料プレ・キャリアコンサルティングをご受講ください。
あなたの目標とバベルの方向性を確認・共有し、その先のステップへ進みましょう。
📚 情報連載のご案内
▶ 書くマーケットの業界情報を、毎月2回連載でお届けします:
▶ 今では欠かせない 「AI活用文章術」(月1回・無料連載)も学べます。
書くことのハードルがぐんと下がります。
▶ 無料コンテスト(今秋より)にもご応募ください。
✍️ 本格的に「書く」を始めたい方へ
以下の取り組みにチャレンジし、ライティングキャリアを築いていきましょう:
- ▶ 読みやすい日本語を書くためのルール講座(有料)
- ▶ 読みやすい日本語検定の受験(有料)
- ▶ キャリアコンサルティング(有料)
- ▶ 有料投稿(ピアレビュー形式)
- ▶ 出版社への企画提案
ここから始まる“書くキャリア”。
ぜひ、バベルの支援とともに、一歩踏み出してください。
ここから先は、コンサルティング担当のひとりであり、このプロジェクトのリーダーである私、堀田の現在の考えを知っていただければと思っています。原稿はこちらから