MLCは以下の各分野の文書、書籍の翻訳でお客様の活動をサポートいたします。
財務活動と密接につながる法務関連文書
各種プレスリリースやコミュニケーション文書
小説等フィクションから実務、実用書、事典までの各種言語の出版翻訳
秘密保持契約から翻訳・制作、周辺業務まで、お客様のご要望をうかがいながらきめ細かく対応いたします。
まず秘密保持契約を締結し、お客様の企業秘密を守ります。
お客様からのヒアリングにより、必要な品質要件を具体化します。
自社独自の翻訳メソッドで教育された翻訳者と経験豊富なコーディネーターによる
プロジェクトチームを編成します。
長年蓄積されたノウハウと最新の翻訳支援システムの活用により、
翻訳のコストパフォーマンスを高めます。
DTP、印刷、Web制作など、翻訳周辺の業務をサポートし、完成品を作り上げます。
すべてのスタートは秘密保持契約から。秘密保持契約の書式をe-mailにてご請求ください。
長期間にわたるプロジェクトの場合は、事前に一部分の試訳を提出することも可能です。詳しくはご相談ください。
大量文書の翻訳を成功させるための 5つのポイント
大量の文書を短期間で、しかも読みやすく、正確な文章で翻訳する――。
簡単なようでいてたいへんな仕事です。
大量の文書を短期間に、しかも一定水準のクオリティで翻訳するにはそれなりのノウハウがあり、経験も必要です。
大量の文書を期日までに何とかしたいと焦っているのに、いまから秘密保持契約!
これじゃ時間がどんどん過ぎていく、間にあいっこない――。
いや、そうではありません。
大量の文書を短期間に翻訳する必要が生じる事態というのは、たいていは企業秘密にかかわるものです。
焦らず、まずは秘密保持契約を締結します。
顧客名を公表する際には、事前に了解をとらせていただきます。
まず全体の作業プロセスを確認し、誰が、どのような目的で読む文書なのかをはっきりさせましょう。
どのような読者を想定するか、ざっと意味をつかむのか、一字一句正確に理解していくのか。
文章のスタイル(文体)や表記など、文章の形式的な側面を含め、仕上がりの品質水準を決定します。
大量の文書を短期間に訳そうとすれば、必ず複数の翻訳者が作業に当たることになります。
これを野放しにして、でたとこ勝負、いきあたりばったりで翻訳をしても、結果は目に見えています。
プロジェクトチームに起用する翻訳者が同質の翻訳技術を持っている――これが成功のカギです。
いかに同質の翻訳技術を持っているとはいえ、所詮は人間の手作業です。
ともすればバラバラになりがちな訳語や表記を一定にそろえるには人間以外のコントローラーが必要です。
翻訳メモリを使ったネットワーク、ノウハウの蓄積ともいえる表記ルール。
さまざまな支援ツールを使って言葉の形式を揃えます。
翻訳というのは、完成品をつくるためのプロセスに過ぎません。
書籍にするのであれば編集・DTP・印刷・製本というプロセスが続いて、初めて商品としての書籍が完成します。
ソフトウェアのローカライズの場合は、ファイルの形式が極めて重要となります。
ビジネスユースの文書であっても、レイアウトや仕上がりの媒体を決め、完成品にもっていくことが必要です。