二年前、週一回の翻訳コースに通い始めたのが私の翻訳との出会いです。
水田さん写真ロンドンに住んで20年。日本語と英語を使うのはごく自然な環境でした。
それから漠然と翻訳家になろうと思ったものの、しばらくコースに通った後、曜日が合わずに一年以上その思いは頓挫していました。
昨年夏、ロンドンで出ている日系週刊誌にバベル翻訳大学院(USA)ではインターネットで授業全てを受講できるという記事が載っており、私の翻訳家への思いに再び光が差した思いでした。
「これなら今の仕事を続けながら修士号をとって、翻訳家になれる」私はすぐに応募しました。と同時に、いづれは翻訳で生計を立てていくにあたり、在学中にお仕事をさせて頂けるワーキングスカラーシップは、何よりも「力をつける」と「授業料の免除」という二点において、とても魅力的な制度でした。お蔭様でこの十月から院生、ワーキングスカラーシップ生として勉強を始めました。ゴールはまだまだですが、今それに向かって走り始めたところです。皆さんもぜひご自身の夢実現のため、院生、ワーキングスカラシップ生となり、一緒に目標に向かってがんばりましょう。