Co-pubコース

Co-pub翻訳出版コース

出版翻訳は私には関係ない、無理、そう思っていませんか。

バベル翻訳専門職大学院副学長、日本翻訳協会専務理事(元代表理事)堀田都茂樹

この時代、これは2つの意味で間違っています。
なぜなら、出版翻訳の垣根はますます低くなっているからです。
Kindle、POD(ペーパーバック)で本を出版することの容易さはもちろんのこと、翻訳出版するのは容易な時代になりました。

1. 私はビジネス翻訳者なので出版翻訳は関係ない
2. 私の翻訳力はまだまだなので出版翻訳なんて無理

そう考えて、出版翻訳をあきらめてしまっては‘翻訳人生’、いや人生の大きな機会損失です。
ビジネス翻訳者も出版翻訳をすることにより、翻訳者として大きなブランディングを獲得できます。
例えば、私はリーガル翻訳者で、本の翻訳は関係ないとお考えの方に言います。
法廷もの、リーガルミステリーを翻訳しませんか。AI自動運転でリコール、訴訟になったケースをレポートしたビジネス書を翻訳しませんか。ビジネス分野のリーガルトランスレーターもこうしてタテ軸の出版翻訳にチャレンジすることで、大きなシナジーを生み、翻訳者としてワンステージ上がります。
また、本の翻訳をするほどの力がないとお考えの方は、考えを変えましょう。フィクション、詩なら、その要求される文章力は相当なレベルかもしれません、ただし、ノンフィクション、一般教養書であれば十分に対応できるはずです。
こうして、翻訳キャリアをヨコ軸の匿名で行う翻訳、これは経済的基盤をつくるには欠かせないかもしてませんが、もう一方でタテ軸、名前を冠した(最初は共訳でもOK)翻訳を出せるようになると、ましてその分野がご自身の翻訳者としてのミッションに関わる分野、ドメインであれば、ビジネス翻訳×出版翻訳で生み出せる相乗価値は計り知れないものがあります。
今、輝いている翻訳者は、タテヨコで活躍している翻訳者です。
出版翻訳の垣根はますます低くなっています。
まずは、Co-pub翻訳出版コースで経験してみてください。

Co-pub翻訳出版コースは、コース終了後に翻訳書を出版(KindleおよびKindleペーパーバック)する実践ワークショップです。

監訳者と複数の参加者で1冊の訳書を作り上げていきます。

オンラインワークショップですので、世界中どこからでも参加できます。

今回の新たな試みとして、作業効率向上のために機械翻訳(MT)で出力した訳文を下訳/参考訳として配布します(使用任意)。時間的に余裕のない方もMT訳を上手に活用することで作業時間を軽減できます。

Co-pub翻訳出版コースは、以下のような方におススメします。

 ◆ 翻訳者としての出版実績/実務実績をつくりたい方
 ◆ より実践的な翻訳学習をしたい方
 ◆ 機械翻訳を下訳として使ってみたい方
 ◆ 共訳出版を体験してみたい方
 ◆ オンラインのワークショップに参加してみたい方

【今回の作品紹介】

The Last Adventure of Life ~Inspiring approaches to living and dying
著者: Maria Dancing Heart Hoaglund

日本語タイトル:『人生最後の冒険』(仮題)~生きることと死ぬことへの感動的なアプローチ~

監訳者(指導講師):小池堯子(Gyoko Koike Weeks)

<作品紹介ムービー>

◆Co-pub翻訳出版コースの進め方
Web上のプラットフォーム(Moodle)を使用し、監訳者のもとで3~6名程度の翻訳メンバーが、一冊の本を自宅での翻訳作業とzoomを使用したオンラインスクーリングを交えて訳文を完成させます。
まずコース開始時にZoomを使用したオンラインでの打ち合わせ会を実施し、翻訳方針や訳文の分担を決めます。
以降、終了までの間に3回程度、Zoomでのオンラインスクーリングを行います。
翻訳期間は、4~5カ月程度です。
完成した作品は、バベルプレスの編集を経て、Amazon Kindle(電子書籍)とAmazonペーパーバック(製本)で出版されます。

◆教材
原書のPDFデータを配布します。

◆参加費
120,000円(税込132,000円) 

★バベル知求翻訳図書館 会員価格が断然お得!★
一般会員特別価格:100,000円(税込110,000円)
会員登録はこちら 

◆参加方法
(1) 翻訳力診断(下記)にご応募ください。
応募を締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。
(2) 折り返し提出方法や締切日をご提示します。期日までに訳文原稿を提出してください。
(3) 審査結果をe-mailでご通知します。
(4) 参加希望を伺い、参加人数が確定しましたら参加費をご請求いたします。

<翻訳力診断>課題文
この文章は原著の第8章「望 Hope」からの抜粋です。
とても重い病気にかかり、三か月の命と告げられたある老婦人のお話です。身辺整理をしていたその婦人は、ある日自分の牧師さんに会いに来てほしい、そして彼女の最後の願いについて相談したいと言います。以下がその続きの話です。以下の全文を日本語に翻訳してください。
Everything was in order and the pastor was preparing to leave when the woman remembered something very important to her. “There’s one more thing,” she said excitedly. “What’s that?” came the pastor’s reply. “This is very important,” the woman continued. “I want to be buried with a fork in my right hand.”
The pastor stood looking at the woman, not knowing quite what to say. “That surprises you, doesn’t it?” the woman asked. “Well, to be honest, I’m puzzled by the request,” said the pastor. The woman explained, “In all my years of attending church socials and potluck dinners, I always remember that when the dishes of the main course were being cleared, someone would inevitably lean over and say, ’Keep your fork.’ It was my favorite part because I knew something better was coming…like velvety chocolate cake or deep-dish apple pie. Something wonderful and with substance! So, I just want people to see me there in that casket with a fork in my hand, and I want them to wonder ‘What’s with the fork?’ Then I want you to tell them: ‘Keep your fork…the best is yet to come.’”
The pastor’s eyes welled up with tears of joy as he hugged the woman goodbye. He knew this would be one of the last times he would see her before her death. But he also knew that the woman had a better grasp of heaven than he did. She knew that something better was coming.