説明
★内容★
この本を読むと、私達人間が何百億年という時間の中ではいかに新しく登場したものなのか痛感します。同時に、そんな”新参者”の人間の影響力の大きさに驚きました。取り返しのつかない状況に至る前に私達には考えなければならない多くのことがあると思いました。本書ではまた、カラーの挿絵や写真等が豊富で視覚的にも楽しめる作品だと思います。
★著者★
エリザベット・サトゥリス
Elisabet Sahtouris
国際的に高い評価を得ている進化論生物学者、未来学者、著作家、大学教授、並びにビジネスコンサルタントである。博士課程終了後、ニューヨーク市のアメリカ自然史博物館で研究を進め、「ノバ」や「ホライズン」などのテレビの科学番組制作に携わる。現在ワールド・ビジネスアカデミー会員、世界賢人会議(World Wisdom Council)委員。生きている宇宙の科学的モデルを提唱している(www.viavisioninaction.org[Article]参照)。また国連の先住民コンサルタントを務める。ギリシャ、ペルーのアンデス地方といった広範囲にわたる生活を通じて、地球の生態系と原住民科学に関する現代の重大な社会的・経済的問題に対する解決策を見出した。
★書誌情報★
原書:A Walk Through Time
タイトル:徒歩で行く150億年の旅
著者:エリザベット・サトゥリス、シドニー・リーベス、ブライアン・スウィム
訳者:大田 直子
ISBN:978-4-89449-073-4
出版社:バベルプレス
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