説明
★内容★
●勇気を与える書
果たして人類に未来はあるのか?誰もが深刻になってしまいます。異常気象、地球を浸食する様々な汚染の恐怖、そして人間がもたらす道徳の腐敗と退廃…。あなたも「進化」は、すでに死語と考えてはいませんか。そしてあなたの未来、人類の未来に暗澹としているのではないか?と考えてはいませんか。
●ラズロが若い人たちに勇気を与えてくれる
この本の著者アーヴィン・ラズロは宇宙から人間社会、そして精神世界まで見通します。そして確実に地球が、人間が「進化」していることを示してくれます。だからこそ特に若い人たちに読んでもらいたいのです。あなたの目は、自分の身の回りしか見ていなかったのです。「進化の真理」を理解することで、一人ひとりが地球に、そして人類に貢献できる方向が見えてきます。
★著者★
Ervin Laszlo アーヴィン・ラズロ
ソルボンヌ大学にて博士号を取得し、アメリカ、カナダ、フィンランドおよびハンガリーから4つの名誉博士号を贈られている。2002年度「五井平和賞」(東京、日本)、2005年度「国際平和寺院賞」(アッシジ、イタリア)を授与された。また2004年、2005年にはノーベル平和賞の候補者としてノミネートされた。共著を含めて47冊の著作を上梓しており、20カ国語以上に翻訳されている。また全4巻の百科事典など30冊の編集に携わった。
「ブダペストクラブ」創設者/代表「総合進化研究グループ」創設者/代表「私立経済学倫理大学」総長「世界芸術科学アカデミー」特別会員「国際科学哲学学会」会員「国際メディチ協会」理事国際定期刊行物:「ワールド・フューチャーズ:総合進化ジャーナル」編者
★企画者 庄司昭夫氏(創業者)と株式会社アレフについて★
世の識者諸氏にアーヴィン・ラズロについてこれ以上語る必要はない。この本については、今回の出版コラボレーションのパートナーである、株式会社アレフの代表取締役社長庄司昭夫氏を紹介する必要がある。この本は彼の熱意によって出版された本だからだ。株式会社アレフは北海道の会社である。設立は1976年である。
庄司氏は、本書あとがきにあるように映画『地球交響曲』の監督である、龍村仁氏を通してこの本の著者アーヴィン・ラズロを知る。彼がアーヴィン・ラズロに魅かれたのは、ひたすら自分たちの事業が社会に対しいかなる貢献をしているかを見つめなおすという彼の姿勢そのものにあったと思われる。そしてそのテキストがアーヴィン・ラズロの著作だったといえるのではなかろうかたしかに庄司氏のような企業家にとってアーヴィン・ラズロの理論は魅力的であり勇気を与えてくれる。
彼の考えはこれまでの多くの思想家が警告を発してやまない、すべての局面において破滅的と思われる地球の将来にも我々の努力如何では、再生させることが可能という勇気と希望を与えてくれるからである。この20世紀的パラダイムの破綻を取り扱うラズロの著書が多くの人に望んでる。株式会社 アレフに関してはhttp://www.aleph-inc.co.jp/をご覧ください。
タイトル:進化の総合真理
著者:アーヴィン・ラズロ
訳者:吉田 三知世
ISBN:4-89449-049-8
出版社:バベルプレス
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