説明
★内容★
うち続く天災と、源平争乱という大きな渦の中で生まれた無常の文学。『方丈記』が書かれたのは、まさに源平の戦いの頃、武家の社会へと価値観が大きく変わり、天変地異が次々起こる不安な時代であった。著者の鴨長明は、葵祭で有名な下鴨神社の将来を約束された神官の子として生まれた。だが、ついにその座に就くことなく山里の小さな庵に隠棲し、混迷する都のさまを見つめつつ、この世の無常と身の処し方とを綴った。現代の我々にとって、スローライフを提唱する示唆に富んだ随筆でもある。
★書誌情報★
出版社 : バベルプレス (2018/2/15)
発売日 : 2018/2/15
言語 : 英語
ペーパーバック : 50ページ
ISBN-10 : 4894495473
ISBN-13 : 978-4894495470
寸法 : 12.8 x 0.33 x 18.8 cm
発売日 : 2018/2/15
言語 : 英語
ペーパーバック : 50ページ
ISBN-10 : 4894495473
ISBN-13 : 978-4894495470
寸法 : 12.8 x 0.33 x 18.8 cm
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