説明
★内容★
かわいい坊やの手に、しもやけができては、かわいそうだから。
母さん狐は子狐に、てぶくろを買ってやろうと、一緒に出かけます。でも母さん狐は人間が怖くて、町へ入れません。そこで子狐は、雪の中1人でよちよちと町へ歩いていきます。小銭を握った手は、狐だとばれないように、母さん狐が人間の手に変えてくれました。
子狐は無事に、てぶくろを買えるのでしょうか?
★出版社からのコメント★
新美南吉の心温まる童話が美しく幻想的な絵で楽しめる絵本です。
ネイティブによる英訳も付属しているので、日英両方で物語を堪能できます。読み聞かせにも最適です。
★著者★
新美南吉
1913年愛知県生まれの児童文学者。中学生時代から創作をはじめ、29歳で世を去るまで、『ごんぎつね』など数多くの童話、小説、詩、童謡、戯曲などを創作している。
★イラスト★
イヅマヒロキ
宮沢賢治や遠野物語で知られる民話の里・岩手県生まれ。コンピュータ・グラフィックスを使用した映像やイラスト作品を数多く手掛けている。
★翻訳★
マンディ・ハースィ
カリフォルニア大学デイビス校卒業後、日本で2 年間暮らし、日本語と日本文化に深く傾倒することになる。フィーニクス大学院にて初等教育、バベル翻訳専門職大学院にて翻訳の修士号を習得。
★監訳★
藤澤慶已
LEC 会計大学院教授、関東学園大学客員教授。言語学博士、音楽博士。
★書誌情報★
出版社 : バベルプレス (2018/7/8)
発売日 : 2018/7/8
言語 : 日本語
ペーパーバック : 56ページ
ISBN-10 : 489449549X
ISBN-13 : 978-4894495494
寸法 : 27.9 x 19.8 x 0.3 cm
発売日 : 2018/7/8
言語 : 日本語
ペーパーバック : 56ページ
ISBN-10 : 489449549X
ISBN-13 : 978-4894495494
寸法 : 27.9 x 19.8 x 0.3 cm
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