説明
★内容★
2012年度ニューイングランド・ブック・フェスティバル、ヤングアダルト部門の準優秀賞作品!
両親を亡くしたローシー・キャロルは、ニューイングランド地方に住むリチャード叔父さんに引き取られて怪しげなお城に住むことになり、そこで家族代々に伝わる「ひみつのおくりもの」を受け継ぐことになる。ローシーは「時」を越えて旅をするという不思議な能力を持っていたのだった。それはつまり、「時」の番人としての責任を背負うことでもある。リチャード叔父さんに言わせれば「まだまだ見習い」ということなのだが。
ある日ローシーと友人たちは「時」の入り口に吸い込まれ、過去に迷い込んでしまう。ローシーは自分の能力を駆使して、今どこに自分たちがいるのかを見極め、乱された「時」を修復する方法を探しださなければならない。
★著者★
エドワード・イートン。
アメリカ合衆国、中国、イスラエル、オマーン、フランスで学生と教師を経験。演劇史文学の博士。舞台監督や舞台での格闘振り付け、新聞のコラムニスト、演劇評論家などの職歴を持ち、脚本家としての経験もある。趣味はスキューバ・ダイビングとスキー。妻シルビア、息子クリストファーと共にボストン在住。
主な著書に『Elizabeth Bathory』、『Orpheus and Eurydice』、『Rosi’s Castle』、『Rosi’s Company』『Rosi’s Time』がある。
★書誌情報★
出版社 : バベルプレス (2017/3/21)
発売日 : 2017/3/21
言語 : 日本語
ペーパーバック : 176ページ
ISBN-10 : 4894495368
ISBN-13 : 978-4894495364
寸法 : 14.81 x 1.12 x 21.01 cm
発売日 : 2017/3/21
言語 : 日本語
ペーパーバック : 176ページ
ISBN-10 : 4894495368
ISBN-13 : 978-4894495364
寸法 : 14.81 x 1.12 x 21.01 cm
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