リーヴィング・エデン

説明

★内容★
「ハリウッドスターになりたい」主人公のタリーは16歳。ナタリー・ウッドそっくりのママが抱いた夢を胸に、故郷エデンをあとにします。でもタリーが見つけたのは「幸せはすぐ目の前にある」ことでした。家族への愛、恋人への切ない想い、自分らしく生きることの大切さが伝わってくる作品です。

★著者★

アン・D. ルクレア　Anne D. LeClaire

マサチューセッツ西部の小さな町にすむ、電気技師の父と教師の母の間に3番目の女の子として生まれる。マサチューセッツカレッジ オブ リベラルアート、オハイオ州のマイアミ大学で学ぶ。ラジオのアナウンサー、女優、ジャーナリスト、グローブメイル紙の特派員を経て、長年の夢であった小説を書き始める。1985年、”Land’s End”を発表後、8冊の小説を出版。『リーヴィング・エデン』の原書”Leaving Eden”は2002年に出版された。