説明
★内容★
本書は、企業の経営者・中堅幹部・幹部候補生など自分が所属する企業や業界の成長に関心がある人に是非読んでいただきたいとおもってます。非営利企業であっても、組織の幹部としてその組織の成長と発展を志している人に。
昨今の金融・経済の不況により、世界を席巻していた「企業は大きくすることが成長である」という神話が崩れました。これは、今後を生き抜くための「真の成長とは何か」を問いかけています。真の成長を成功させた人たちには「成長とは、大きくなることではない」という共通概念があります。
実際の成功例が、豊富な資料や物語として盛り込まれているので、読む人の脳裏に強くしみ込んでいきます。今の時代に最も相応しい経済・経営書です。
★著者★
ロバート・M・トマスコ
トマスコ氏は、経営コンサルタントのArthur D.Littleで15年、Mercer Management Consultingの前身でパートナー、現在はBain&Co Japanの社外アドバイザーを務める。手がけたクライアントの業種は、バイオテクノロジーから鉄道企業まで幅広い。具体名では、コカ・コーラ、エクソン、マリオットのほか、トヨタ、宇部興産、ヤマハなど日本企業も数多い。現在は、ケース工科大学で科学の学士号、ハーバード大学院教育学研究から修士の学位を務め組織行動研究をしています。
★訳者★
小西恒彦
東京出身。一橋大学卒業。
三井物産㈱とキャノン㈱に勤務。国内営業、海外の市場開拓・企画・営業に従事。
1999年3月に新東貿易株式会社を設立し現在に至る。
★小西さんからのおすすめ★
本書は、企業の経営者・中堅幹部・幹部候補生など自分が所属する企業や業界の成長に関心がある人、ビジネスにおいて成長に貪欲な30代-40代のビジネスマンに是非読んでいただきたいと思ってます。また、非営利企業であっても、組織の幹部とそしてその組織の成長と発展を志している人に。
昨今の金融・経済の不況により、世界を席巻していた「企業は大きくすることが成長である」という神話が崩れました。これは、今後を生き抜くための「真の成長とは何か」を問いかけています。
タイトル:拡大主義への決別
著者:Robert M.Tomasko
訳者:小西恒彦
ISBN:978-4-89449-094-9
出版社:バベルプレス
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