ふうせんどこにとんでいく

説明

★内容★

風船を飛ばしてしまった主人公。でも、そこから主人公の想像の世界が広がっていきます。飛んでいく風船と子供たちの果てしない想像力をうまくリンクさせて、表情豊かな作品になっていると思います。

★著者★

ジェイミー・リー・カ－ティス
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女優、写真家、クローゼット・オーガニザーとして活躍。「5さってたいへん～どうやってぼくをそうじゅうするか」、「ぼくはぼくなんだ～ぼくとわたしのちいさなしゅちょう」などの作者。妹アニーは、ティーンエイジャー。息子のトマスはパワーレンジャー（！）。二人のこどもと夫の4人でカルフォルニアに住む。

★訳者★

さくらい　えりこ(櫻井英里子)

幼少期をイギリスで過ごし、英語の絵本や小説に魅了される。一橋大学社会学部を卒業後、会社員として働いたのち、夢であった翻訳家に転身。「まほうつかいのノナばあさん」（大日本絵画）など、絵本や児童書の翻訳多数。また「映画監督スタンリーキューブリック」（晶文社）など大人向けの本も手がける。翻訳の仕事をしつつ、一児の母として育児にも奮闘中。