説明
★内容★
背の高さもブランドもサイズも関係ない!
前向きでおしゃれなクツの女の子
ミス・グッディ2シューズはクツの女の子。
背が高くてきれいなミス・ピンヒール、ちょっぴり汗臭いミス・テニスシューズ、ケガをしがちなミス・バレリーナ……。たくさんの「クツ友」たちと学校へ行ったり、ビーチで遊んだりと、楽しく過ごしています。
冬しか出番がなくて、皆とうまく打ち解けられないブーツ姉妹は、意地悪をしてしまうことも。そんなとき、正義感の強いミス・グッディは?
ある雨の日、ミス・グッディは外出のお供に選ばれます。風邪をひいたり汚れたりしたくないから、本当は出かけたくないけど、でも……。
いつも前向きで友だち思いのミス・グッディから、勇気をもらえるお話です。
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★著者★
谷口みはる:
バベル翻訳大学院(USA)修了生。長年のハワイ生活を終え、数年前に帰国。シノプシス作成と実務、児童書、ヤングアダルトなどの翻訳経験を経て、監訳者としてワークショップに参加。第一回では、新学期初日に登校するミス・グッディのように心臓がドキドキ。でも訳者の皆さまとスタッフのサポートのおかげで、ぶじに全工程をこなし、あらためて絵本翻訳の難しさと楽しさを感じることができたワークショップでした。ミス・グッディが語るクツ世界のお話。読者の方々に楽しく読んでいただければ幸いです。
葛西優子:
幼少時、父の転勤で在米、現地校に通う。中学時代も韓国に在住、日本人学校を卒業。国際基督教大学人文科学科卒業して書店に勤務した後、しばらくは子育てに専念。夫の駐在に伴い四年間在米。バベル翻訳大学院(USA) のトライアル添削がきっかけで翻訳の勉強を再始動。同時に、海外絵本のシノプシス作成、著者メッセージの英日翻訳、実用書の下訳、Web マガジン「翻訳の世界」の編集等を行う。10 歳前後の子供たち向け読み物の翻訳を通し、本の楽しさが伝われば、うれしいかぎり、と思う。
中村圭子:
東京都府中市出身。アメリカ合衆国ミシガン州立大学院ソーシャルワーク専攻卒業。バベル翻訳大学院在学中。現在はミシガン州在住で、子供や障がいのある人たちと働いています。日常生活を英語で過ごす中で、日本語へのなつかしさと、表現方法の違いに興味を持ったことから翻訳の勉強を始めました。今回の翻訳出版プロジェクトは初めての参加で、大変勉強になりました。グッディちゃんみたいな子供、身近にいます。
和田清一:
新潟県佐渡市出身。青山学院大学院英米文学専攻。新潟県公立高校6校37 年勤務。高校時代、ラジオ番組「百万人の英語」で片岡先生等の講義に感銘、翻訳に興味をもつ。定年を過ぎて本格的に取り組む。今回運良くトライアルに合格し、日本語表現の難しさ・楽しさ・奥深さに感銘を受ける。優秀なスタッフに恵まれ共同訳の一員になれたことを誇りに思う。
大勢のクツたちと楽しく暮らしています。
でもクツ界にもいろいろあるみたい。
いじめだったり、つらいお仕事だったり……。
クツ界にもスクール・カーストが!?
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