こどものための世界冒険シリーズ

説明

★内容★

作者のM.G.エドワーズが息子のアレックスと書いた「こどものための世界冒険シリーズ」3冊を合本でお届けします!

第1巻「さんしょううおのアレクサンダー」
大人の言うことをよく聞くことの大切さを子どもたちに教えてくれるお話。アマゾン川の入り江に家族と暮らす、さんしょううおのアレクサンダーは、仲よしのちょうのエアリーとタランチュラのテリーとお散歩の途中に、ジャングルの奥深くへ冒険に出かけます。そこには見たこともないような生きものが隠れていました。そして思いがけない体験をすることになるのです。

第2巻「ぞうのエリー」
子どもたち一人一人の夢と希望を育むお手伝いをします。ぞうのエリーはタイ国に住み、いつかエレファントポロの試合に出てみたいと夢見ています。でもエリーのおとうさんとおかあさんは田んぼでちゃんと働きなさいと言うのです。エリーは夢をかなえ、試合に出場できるのでしょうか。

第3巻「しまうまのゾーイ」
いじめをテーマにしています。アフリカに住むしまうまのゾーイは、いぼいのししのウォリーがハイエナたちにいじめられているのを見て、インパラのエマやひひのバリーたちと一緒に、ウォリーを守ることにしました。ハイエナたちのいじめをやめさせるにはどうしたらいいのでしょうか。

「こどものための世界冒険シリーズ」は4歳から8歳程度のお子さんたちが、楽しく世の中のことを学べるように工夫された絵本です。イラストや写真が豊富で、ストーリーにはしっかりと教訓が盛り込まれているこのシリーズは、世界中の子どもたちにきっと楽しんでもらえることでしょう。

★著者★

M.G.エドワーズ
ミステリー、スリラー、サイエンスフィクション、そしてトラベル、冒険作家でもある。2011年に作家に転向するまでは外交官として、韓国、パラグアイ、ザンビアなどのアメリカ大使館に勤務していた。
2011年には子ども向けの絵本を息子のアレックスとともに執筆。また、同年には、ジャンルを超えた短編集『Real Dreams: Thirty Years of Short Stories』を出版。そして2012年3月に『Kilimanjaro: One Man’s Quest to Go Over the Hill』を出版。これは「世界冒険シリーズ」第一弾として、著者がアフリカ最高峰キリマンジャロの登山に挑戦した経験をつづったものである。
現在は妻ジング、息子アレックスとタイのバンコクで生活し、執筆活動にいそしむ。家族でも世界中を訪れ、その記録は自身のトラベル・ブログ「World Adventurers」(worldadventurers.wordpress.com)にて好評掲載中。