説明
★内容★
月刊『翻訳の世界』の名物連載だった「欠陥翻訳時評」。
超辛口批評ながら、原文理解の大切さを痛感させられる数々の指摘の見事さには、翻訳観を新たにすること請け合いです。
★著者★
別宮 貞徳(べっく さだのり)
上智大学大学院西洋文化研究科修士課程卒業。
上智大学教授を経て現在翻訳家。
著書:『正続・誤訳迷訳欠陥翻訳』、
『こんな翻訳読みたくない』、『こんな翻訳に誰がした』、
『翻訳の落とし穴』、『翻訳はウソを突く』(以上文藝春秋)、
『誤訳辞典』(バベル・プレス)、『翻訳読本』、
『「あそび」の哲学』、『複眼思考のすすめ』、
『日本語のリズム』(以上講談社)、
『「不思議の国のアリス」を英語で読む』(PHP出版)他多数。
訳書:『チェスタトン著作集』(春秋社)、
『ルネサンス』(冨山房)、『イギリス人と日本人』(講談社)、
『英語感覚の秘密』(バベル・プレス)、
『人間と音楽』(NHK出版)、『12世紀ルネサンス』(みすず書房)他多数。
★書誌情報★
タイトル:誤訳、悪訳、欠陥翻訳
著者:別宮 貞徳
ISBN:978-4-931049-59-1
出版社:バベルプレス
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